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皆生トライアスロン出場決定。 夢のロングディスタンス精一杯走ります。

2013年6月14日金曜日

第15回木曽三川トライアスロン大会 (リザルト)

第15回木曽三川トライアスロン大会
2013年6月2日 
岐阜県海津市 国営木曽三川公園内 アクアフィールド トライアスロンコース
主催 岐阜県トライアスロン連合

木曽川、長良川、揖斐川が合流する木曽三川公園でおこなわれるトライアスロンです。
今シーズンはじめてのレースなので緊張します。


トライアスロンは装備が多いので忘れ物をしないようにチェックリストを作ってるんですが、
それでもバタバタして今回は時計を忘れてしまった。まあいいか、精一杯走るだけよ。ってね。



2013日本トライアスロン連合東海ブロック選手権と同時開催ということで
トップ選手を見ることができます。やっぱ格好いいなあ。


 
エントリーをすませて、バイクセッティングをすませ、ボディマーキング。
両肩にマジックで番号を書きます。この番号があることで溺れても誰だかわかるので重要です。
自主性を重んじている大会だから車検なし、帽子にもマーキングしません。バイクにも
番号シール貼らない。




朝8時の時点で水温20度。さむっ。。スタートの10時すぎにはもう少しあがるだろうな。
一応長袖のラッシュガードも用意してきたがロングジョンのウエットスーツのみとする。
入水チェックではやっぱ冷たいけどなんとかいけそう。
川のレースははじめて、水がしょっぱくないのがいいね。それでもやっぱ浮力は若干弱いなあ。
スタートは番号の前半と後半に分けて2分間隔のウエーブスタート。え。。前半じゃん。
2分ってすぐに追いつかれるよ。
いよいよスタート、スイムコースは500m×3周の1.5km。
フローティングスタートだけど、1周すると一度水からあがって飛び込むスタイル。
世界選手権みたいで格好いい。
スタート!なるべくバトルを避けて泳ぐもやはり接触の連続。
気にしていたらキリがないので泳ぎ続ける。
今回はシーズオフにスイムのパーソナルレッスンを受けているので
教えてもらったことを一つ一つ思い返して泳いでいきます。
若干速くなってると思う。しばらくして第二ウエーブの先頭パックがやってくる、
ああ来たとおもったらぐんぐんぶつかってくる、上を乗り越える、クロールの手で頭を
押さえられる。さすがに溺れそうになる。折り返し付近浅くなっているので溺死は間逃れる。
しかし、浅いのも困ったもので手は岩に当たる、脚はすりむくでキズだらけ、ばい菌が
入ってきそうで心配。バトルに巻き込まれていっぱい川の水も飲んだし。。
なんやかんやで1周が終わり2週目にむけ飛び込む、むー格好いい。
しかしゴーグルがずれて水が入る。。やっぱ飛び込みイヤ。。
あとは我慢我慢でスイムを続ける。バコバコ人と衝突してガリガリ擦りむいて。
2周め終わって3周め、まだあるんかいな。。と思いつつ、もう一周で終わりだと
前向きに考えてなんとかスイムを終わらせる。

トランジションでは靴下をはくので人より少し時間がかかる。
そしてバイクスタート。バイクは10km×4周の40km。
河川敷の道なので起伏がなくフラット。記録を狙うチャンスです。
時速34kmくらいで走ってたら先の周回の先頭集団が一気に抜かれる
どんだけのスピードやねん。やっぱエンジンが違うんだなあ。。
コーナーを曲がると今度は向かい風。さきほどはそんなに感じなかったけど
追い風だったんだ。速度が維持できない。。映画「SPEED」のように時速30kmを下回ると
爆発するようにバイクをセットして必死にこぎつづける。しばらくすると「ドッカーン」大爆発。
妄想の世界でよかった、やっぱ28kmを維持するのがいっぱいいっぱい
でした。当たり前のことだけど10kmって長いなあ。。
1周めがおわって、トップチューブのシールをはがす、周回を間違えないように
トップチューブにシールを貼って一枚ずつはがすようにしています。
サイコンで距離も見ていますがダブルチェックしています。
2周目、3周目徐々に速度が落ちてきます。いかんいかん。
引き足を意識して速度をあげます。それでも足が痛くなってきた。。
4周目ラストです。頑張ってこぎ続けます。足が痛いけどランできるかな。。
心配になるけど、オリンピックディスタンスでは経験上ペース配分はしないようにしています。
まあなんとかなる距離なので各種目できるとことまで頑張るようにしています。

なんとかバイクを終えてトランジション。靴ひもはちゃんと結ばないとイヤなのでまた少し時間が
かかってしまいます。ベルクロ(マジックテープ)のランニングシューズが欲しいよう。。。
ランは2.5km×4周の10kmです。
足は痛いし、息はあがっているけどなんとかいいペースの人をみつけてついていきます。
1周おわってやっと息もととのってきた、ゼッケンにシールを貼り付けて周回ごとにはがして
チェックしています。ペースをまもって走りつづけて2周目終了、やっと半分です。
3周めの半分、残り3.5kmくらいのところでカフェイン入りのキャンディをかじって自分に
喝を入れる。ここですべてを出さないと今まで何をやってきたんだと、
「今日死んでもいいと思って走りなさい、永遠に生きると思ってトレーニングしなさい」
私の座右の銘です。
ペースを徐々にあげてどんどん抜いていきます。
この最後に抜いていくのって3種目でランの得意な人の特権ですよね。
最後1kmけっこうやばくなってたけど、残っている力を振り絞ってゴールしました。
結構限界まで出し切ったけど、ゴールしてまだ歩ける自分がいる。まだまだだなあ。。
タイムは2時間56分。目標の3時間切り達成できました。
うれしいです。大会関係者の方々、コーチ、応援してくれた皆様に感謝です。




木曽三川トライアスロン大会 リザルト
タイム 2:56'09"
スイム  44'08" 順位 221位
バイク 1:24'02"順位 187位
ラン    47'59" 順位 116位

総合順位  181位 完走者 241人
年代別順位 59位 完走者 74人(40代男子)

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